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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第101号

「東北地方太平洋沖地震」のお見舞い

「東北地方太平洋沖地震」のお見舞い

営業の岩崎です。
 
約20年前のTV番組を先日DVDで観ました。
「NHKスペシャル キューバ危機・戦慄の記録 十月の悪夢」です。
1962年後半に起こったこのキューバ危機はケビン・コスナーの映画「13デイズ」にも描かれました。
米ソ双方の人智を駆使した駆け引きで核戦争が回避出来た、と思われていましたが、実際には偶然の重なりで核戦争は回避出来た、という内容でした。
 
11日発生の「東北地方太平洋沖地震」では福島原発の炉心熔融が報道され更なる被害が懸念心配されています。
原発事故に関しては幾重にも対策が講じられており人智が尽くされてきたと思ってきました。
その""ヒトの知恵""も次々打ち破られて、益々危険な状況を呈しています。
もしかして原発というのはヒトの手に負えないのではないか、神の領域を侵しているのではないか、とさえも感じてしまいます。
ともかく今は偶然でも良いから好転してほしい、これ以上の被害が無いようにと祈るばかりです。
 
被災地の皆さん、頑張ってください。どうか 乗り越えて下さい。
 
甚だ略儀ながら、お見舞い申し上げます。