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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 No.181

ふるさとのお茶

ふるさとのお茶

皆様こんにちは。
春風です。

お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
私は毎年実家がある兵庫県に帰省します。

兵庫県、特に姫路は大河ドラマ「黒田官兵衛」で主人公が姫路生まれのため非常に盛り上がっています。
また甲子園、宝塚歌劇団、姫路城と全国的に有名なものがあります。
最近は号泣会見の議員でおなじみですが…
 
愛知は西尾の抹茶が生産量も多く、知名度も全国的に上がってきたように感じます。
兵庫でもお茶が生産されていますが全国の生産量から見ると0.1%もありません。
 
ここで兵庫のお茶のご紹介です。
・丹波茶…歴史は古く、大化年間(645~649年)から栽培され、江戸時代後期には大阪で流通するお茶の半分を占めていた。
・朝来みどり…朝来市の標高380mの冷涼地である高原中腹で作られ、「天空の城」「日本のマチュピチュ」と呼ばれる竹田城の人気もあり特産品に。
・あさぎり茶…私の故郷である佐用町で300年の歴史と伝統があり、朝霧の中で芽吹くやぶきた種のお茶が多い。
 
割合としては煎茶と番茶が同じくらいですが、地元の道の駅では番茶が多かったような気がします。
皆様も是非旅行先の変わったお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。