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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第187号

NAMA・CHOCOLATE

NAMA・CHOCOLATE

皆さんこんにちは。
店舗販売課の糟谷です。

秋も深まり、だんだん寒くなってきましたね。
チョコレートが恋しくなる季節です。

冬季限定あいやの「抹茶生チョコレート」。
口どけ一層なめらかに抹茶感たっぷりになって、リニューアルしました!
是非是非、お試しください。

数あるチョコレートの中でも不動の人気を誇る「生チョコ」、実は「日本生まれ」って、ご存じでしたか?
チョコレート自体はもちろん舶来品ですが、「生チョコレート」は1988年に日本で開発されたものなんだとか。
意外と歴史は新しいんですね。

「スイスのチョコを真似てつくったものだ」とか「改良して独自ものが生まれたんだ」など由来は諸説あるようですが、「生チョコレート」という名前は、日本人シェフ小林正和氏が命名し、確立したものです。

「生チョコレート」とは「チョコレート生地に生クリームを練り込んだ柔らかいチョコレート」のこと。
欧米の言葉で表すなら「Ganache(ガナッシュ)」になるようです。
でも、あのやわらか~い口どけは、まさに「生」と表現するにふさわしい!

他にも「生ビール」、「生どらやき」、「生春巻き」、「生おかき」、「生足?」などなど「生」の字が付くと、フレッシュで、それでいてなんだか柔らかくって、良いイメージを持ちますね。

2012年の統計ではトップ5入りするほどのチョコレート生産国となった日本。
そのうち、海外のチョコレートショップでも「NAMA・CHOCOLATE」という名前で売られる日が近いかも!?