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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第70号

冷抹茶ショック!

冷抹茶ショック!

お久しぶりです。
はいけんぼんです。
 
先日とある和カフェに行った時の話です。
そこはシアトル系コーヒー店と同じく、抹茶パフェ・ほうじ茶など各種和スイーツや喫茶が楽しめる落ち着いた雰囲気の和カフェです。
以前から入ってみたかった私には念願かなっての入店でした。
 
店外に延びる行列の中、メニュー表が私達に渡されそれを見ながら悩み、相談する・・・楽しい時間です。
相談した甲斐?もあり、各々がすんなりとワラビ餅や抹茶パフェを選択する中、なんとなく冷たくサッパリしたかった私は「冷抹茶」を選択しました。
 
暫くして、レジに着き「冷抹茶」を注文した私に、店員さんから、やや微妙で私にとっては衝撃的な質問が投げかけられました。
 
「こちらの商品は大変"量"が少ないですが、よろしいでしょうか?」
 
私は一瞬躊躇しましたが、「はい・・・」と微妙な返事をして支払い。
そして案内された、レジに近いテーブル席に着座してから思考が始まりました。
(何故あんな質問をするのだ?)
(あれは決め台詞なのか?)
(冷抹茶を知らない人に見えた?)
(過去にクレームでもあったのか?)
(店員さんが若いから知らない?)
次々とあふれる疑問、まさに禅問答・・・。
 
暫くして、おばあちゃんが別のレジの人に「冷抹茶」を注文する声が!
すぐに聴覚集中する私!
そして、そこに届く同じ口調と同じ質問・・・。
 
私の世界同時恐慌は、和カフェでおきました。
 
このメールを読まれた方の中で、もし「冷抹茶」を知らない方が見えましたら、是非ご来店お願い致します。
 
冷抹茶、暑い夏にハマりますよ!