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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第73号

2009年初秋に出逢う

2009年初秋に出逢う

皆様こんにちは、浮枝です。
めっきり涼しくなり、過ごしやすい毎日ですね。
 
私は先日、三好公園に行ってきました。
三好公園には真ん中に三好池があり、その周りをたくさんの人がジョギングしたりウォーキングしたりして汗を流していました。
三好池はパッと見、そんなに大きくなく、軽くジョギングするには調度いいかな、と感じるくらいです。
・・・が、そんなふうに高をくくっていると痛い目をみます。
 
三好池の形状は複雑で、手の形のようになっており、クネクネとヘアピンカーブが数箇所あり、ゴールはもうすぐ!と思わせておいて更にまだカーブして遠回り!といった具合なのです。(おわかりいただけますでしょうか・・・。)
結局私は、約1時間かけて5km弱歩き、ほどよく汗をかきました。
木漏れ日の中を、(比較的)キレイな池を眺めながら歩くのは最高に気持ちが良かったです。
まだツクツクボウシは鳴いていたものの、池を囲む木々は少し黄色がかって、赤色に近い葉も
顔を出していました。
 
スポーツの秋とは良く言ったものです、やはり秋が一番清清しく、爽やかな気持ちになれますね。
このコラムを書いていてもその時の風を思い出し、幸せな気分に満たされます。
みなさんもぜひ、秋の風に触れに、外に出てみてはいかがでしょうか。