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ビオトープは、工業の進展や都市化などによって失われた生態系を復元し、本来その地域にすむ生物が生息できるようにした空間のことです。
ドイツなどのヨーロッパから始まったこの動きは日本にも広がり、各地で国や自治体、学校、NPO/NGO、企業などによるさまざまな取り組みがみられます。
株式会社あいやも微力ながら「西の町の森」を通して、自然環境の保護に寄与させていただく所存です。
茶畑で摘まれた茶葉は、蒸し、乾燥させることで荒茶となります。
荒茶から各種の工程を経て、茎や筋の部分を取り除くと抹茶の原料茶葉のてん茶となります。
その際にでる茎や粉はそれぞれ茎茶、粉茶としてすべてを利用します。
また、製造途中に舞い散った抹茶も掃き寄せられて、茶園の肥料として再利用しています。
このように、㈱あいやの製造工程では仕入れた原料茶葉を無駄なく使い、さらに未来の生産へと循環利用する仕組みが整っています。
(株)あいやでは、農薬や化学肥料に頼らない有機茶園や、レインフォレスト・アライアンス認証をもち、持続可能な農業基準を満たしている茶園など、環境負荷の観点も考慮しつつ仕入れをしています。
(株)あいやの植林実績