採用情報 西条園 ミュージアム オンラインショップ

あいや

トップページ > お茶コラム > No.167 今年の大河ドラマと茶

お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第167号

今年の大河ドラマと茶

今年の大河ドラマと茶

皆さん、こんにちは。店舗販売課の糟谷です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年から始まったNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」、ご覧頂いている方もいらっしゃるかと思いますが、戦国時代を描くなら、必ず登場するのが「千利休」。
 
今回の主役・黒田官兵衛も利休に学び、茶の湯に魅了された戦国大名の1人です。
官兵衛の曾孫の重臣により創められた茶道「南坊流」は現在でも続いており、意外にも愛知県・豊橋に先生方が多いそうです。
今回のドラマでは誰が演じるのかはまだ未発表のようですが、官兵衛の生き方を左右する重要な役どころ、キャストが気になります。

当初は茶の湯に関心を示さず、むしろ嫌っていた感すらあった官兵衛が、利休と出会い、どのようにして茶を嗜むようになっていくのか。
 
このところの大河ドラマは、視聴率低迷ばかりが話題になっていますが、私は「茶」の視点からも楽しんでみようかと思っています。